お知らせ

確定拠出年金(DC)制度(2018/5/2)

従業員の福利厚生にも役立つ確定拠出年金(DC)制度は、法律改正により、5月から従業員数100人以下の中小企業を対象に、「中小事業主掛金納付制度」と「簡易型DC制度」がスタートしました。この制度が始まったことで、中小企業はDC制度を導入しやすくなりました。

 

 「中小事業主掛金納付制度」は、従業員がiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入している場合、本人が拠出する掛金に加え、事業主が掛金を追加拠出することができる制度です。

 

 「簡易型DC制度」は、企業型DC制度の一つです。この制度を導入すると、企業型年金規約の承認申請を、地方厚生(支)局に行う際に必要となる書類が簡素化されます。また、シンプルな制度設計となっているため、導入する際の事務負担が軽減されます。

 

 どちらの制度も、従業員の豊かな老後に向けた資産形成に、事業主が直接支援できる制度となっています。制度の概要については、厚生労働省のホームページにも掲載してありますので、ぜひご覧ください。

 

【詳細はこちら】

 厚生労働省ホームページ

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